東京のバイオリン奏者に依頼されたビオラ、ありがたいことにデザイン等全て私どもの工房にお任せというご注文ということで、かなり大胆なものとなりそうです。
2005年、11月完成し納品しました。(ショールームに少しだけ画像upしました。)
また、この製作と平行してもう一本ヴィオラを製作中、これはストラディヴァリがメディチ家の依頼で製作した通称「メディチ」のコピー。
暇をみて随時進行状況をアップする予定です。
すきなデザインにして良いという
有難いご注文ですので、
この際全体のフォルムのみでなく、
楽器のイメージをも
左右するf字孔にもかなり大胆な
デザインをとりいれました。
よくあるバロックものから
いわゆる古今の名器のfホールなど、
写真、文献等を参考にしながら
けっこう悩んだ挙句
(左にデザインしたものの他にも
いろいろなやみましたが・・・)
左上の写真のごとくなりました。
イメージは”スワン”の優雅さ。
平行して製作中の「メディチ」オリジナル。
今一番頭をなやませているのが指板とテールピースにある貝による象嵌。
いろいろ試作してみましたが指板のカーブにあわせて白蝶貝の薄板を数枚重ね合わせることでうまくいきそうな感じです。
なお、エンブレムのデザインそのものは、ストラディヴァリと全く同じというわけにもいかないので、自分で絵をかいてみました。
天使の図柄がなかなかムズカシイ。(下図参照)
ただ今このデザインをもとに指板の製作に取り込み中